リサイクルショップで店頭買取をしてもらう際には、お店によって手順が異なることもありますが、一般的な流れは次のようになります。
まずは買取窓口に買取して欲しい商品を出します。すると、担当のスタッフが商品を確認し、その後番号札や番号が書かれた紙などを渡されます。それから査定に入り、商品の量によって査定時間は異なりますが、おおよそ15〜20分程度すると番号での呼び出しがかかります。
ほとんどのリサイクルショップでは買取をするだけではなく、商品の販売も行っているため、査定中は店内に置かれた商品を見ていることで暇潰しになります。
番号を呼ばれて買取窓口に行くと、査定結果を告げられます。査定額に満足できたら取引成立となり、運転免許証などの身分証明書を提示してコピーを取られた後で、所定の買取契約に記入をすればその場で現金を渡されます。
リサイクルショップでは後々金銭トラブルなどが起きないように、双方の合意をしっかり確認したうえで取引を成立させるようになっています。
以上がリサイクルショップでの一般的な買取の流れですが、お店によっては出張買取や宅配買取などでも対応しているので、自分で都合の良い方法で取引してください。
リサイクルショップでは、お店によって買取を得意としている商品が異なるため、少しでも高く買取して欲しい場合は、お店の情報を詳しく調べたり、複数のお店で商品を査定してもらったりすることをおすすめします。
特別に価値ある商品は、専門的な目利きができるお店に持ち込むのも、高額買取を実現させることにつながります。
査定に出す前には商品をできる限りキレイにして、元箱や取扱説明書、付属品をまとめて持ち込むことで、査定額をアップさせることができます。